鬱症状って
大学病院精神科で、
「鬱の症状とは、どういったものですか?」
と聞かれました。
「鬱がどういうものかわかりません」
その時は、それ以上うまく説明ができませんでした。
初めて鬱と診断された2008年当時のことを思い出してみると、
僕はフリーランスと称して、いい年してアルバイトの掛け持ちをしていました。
毎日パソコンに向かって、ネット通販の商品ページを作っていました。
ストレスが溜まっていたのか、夜眠れない日が多くなっていきました。
そしてある日、突然息苦しくなって、居ても立ってもいられない症状が出ました。
市民病院の呼吸器科を受診してレントゲン検査をしてもらいましたが、異常なし。
ひょっとして精神的な病気なのか?
そのまま心療内科に向かいました。
待合室で症状やアンケートのような問診票を書きながら、長時間待たされました。
ペットボトルの水を飲んではトイレに行く、を繰り返していました。
診察室に入ると、いきなり
「鬱病の顔してるね」
家に帰って、処方してもらった薬を飲むと、すぐに効果が出てきました。
頭の中がスーッとして、気分が落ち着いてくるのが実感できました。
その夜は、朝まで爆睡したことを覚えています。
ここ2、3年は、不眠と原因不明の体調不良。
寝汗、めまい、ふらつき。
仕事も休みがちになってきました。
風邪かと思って、かかりつけの内科に行っても、熱も喉の腫れもありません。
今現在は、寝起きの耳鳴り、めまい、ふらつき、そして日中の眠気。
朝と、昼寝の後が特にひどいです。
体重が70キロから63キロに減って、戻る気配がありません。
食欲はある。
夜も薬のおかげで8時間寝ています。
糖尿病かもしれないと思い、血液検査をしても異常はありませんでした。
これは鬱病なのか?
他の病気なのでは?
そんな気持ちで、次の大学病院受診日を待っています。
🌸 編集長しおりより
「鬱がどういうものかわかりません」
この言葉が、私はずっと気になりました。
診断を受けたことがあって、薬も飲んでいる。
それなのに、自分では「これが鬱です」と説明できない。
2008年のことを思い出してみると、あの頃は眠れなくなって、突然息苦しくなって、病院へ行った。
今は眠れている。
食欲もある。
でも、身体の調子はよくない。
同じなのか、違うのか。
身体のことなのか、心のことなのか。
分からないから、大学病院へ行く。
今はそれでいいんじゃないでしょうか。
答えは、もう少し先に置いておきましょう。
私はこの記事を読みながら、そんなことを思いました🌸